ハラールハラル、ハラムハラーム、ナマステナマステ

なんとなく呪文みたいな題名を書いてみた。

今週、インドからのお客さんが来ていたので東京から四国方面に向けて同行した。

3日間一緒にいただけですっかり疲れてしまった。
とにかくインド人の英語はわかりにくい。

ただでさえ会話は苦手なのに、ましてや英会話なんてお手上げなのに、英語界の東北弁みたいなもので話してくるからリスニングの時点で手も足も出ない。そうなると当然返す言葉も出ない。終始無言。無口なサムライに徹することになってしまった。

そういえば過去に仲の良い宮城県のお客さんがいたけれど、やっぱり東北弁だから言っていることが分からなかった。

レンタカーで客先にたどりついて「鍋があるから大丈夫だったろ?」と聞かれて頭に「???」を浮かべながら「鍋・・・ですか?」と聞くと「鍋でねぇ、ナビだナビ」とカーナビのことを言っていることがわかって互いに気まずくなってしまった。

あの人、今頃なにしているんだろう・・・。
今もカーナビのこと、鍋って言っているんだろうか。

さてとインド人、問題だったのは言葉だけじゃない。

シーフードしか食べられないだとか、ハラルフードしか食べられないだとか、なにかと制限があって食事に連れて行くにも一苦労。


ハラルフードとは・・・

イスラム教において食べることが許されている食品や料理のこと。

「ハラル(もしくはハラール)」は、「(イスラム教において)許されている」というアラビア語で、その反対語の「ハラム(もしくはハラーム)」は「禁じられている」という意味を持つ。

豚肉とアルコールは全面的に禁じられていて、牛や羊などの肉は食べてもよいが、その屠殺方法や調理方法が決められている。

高級焼肉屋に連れて行っても彼らのうち何人かは野菜と魚介類だけを焼いていた。そういえば昔・・・

「日本は遠いからインドの神様は見ていないさ(ウィンクパチリ)!」

と言いながらなんでも食べるイスラム教徒がいたけれど、残念ながら最近の神様は高速移動や遠隔監視が可能らしい。

あちらの世界でも技術の進歩は目覚ましい。

それにしても、厳しくイスラムの教えは守るのに、電子タバコはどこでも(なんならレストランの中ですら)吸うし、時間は守らないし、マスクを付けるなどもルールも守らない。

どうも自分たちのルールだけを守ればいいという都合のいい教えの中で生きている様子。

そりゃ世界から争いごとがなくなるわけがない。

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