クスっとさせたい ハラキリキリキリ舞い そういえば以前、フィリピン出張に行った際、知人のフィリピン人からこんなことを質問された。 「日本では仕事で失敗するとハラキリするんでしょ?」 ・・・。 いやしません・・・。 それしてたら自分、軽く20回くらいは死んでいる。 もしくは腹筋半端なく割れている。 いや切れているだけか。 いずれにしても勘弁してください。 日本... 2023年6月3日 i2.com
クスっとさせたい そして世界は争いに満ちている 出張に行くと、とりあえずコンビニでヒゲソリを買う。 一本100円程のものだけれど、これがなかなか良い。 「ホテルにだってヒゲソリはあるじゃないか?」と言われそうな話だけれど、ホテルのヒゲソリを使うともれなくカミソリ負けをするから使いたくない。 弱りきった中年の肌を容赦なく傷つけてくる彼らはこの世に生きる上での永遠の天敵... 2023年1月14日 i2.com
クスっとさせたい 50代ダンディーとの静かなるバトル たまにどうでもいいことを書きたくなる。 いや待て。 いつもどうでもいいことしか書いていない・・・。 まぁいい。 先日、少々お高く止まっている銀座のアパレルショップに行ってきた。そこでジャケットなんぞを手に取り見ているとお高い店員が話しかけてきた。 そもそも銀座のアパレルショップなんてところは、二十代辺りの若い頃自分には... 2022年9月24日 i2.com
クスっとさせたい 吾輩は・・・ 何十回目かの誕生日を迎えた自分はすっかり年老いてしまったことを感じている。 それでも何かに抗うようにひとりで箱根の温泉宿に泊まってその日を迎えたのは、いつかの『こどもちゃれんじ』に敗れたことに対しての自分なりの『大人リベンジ』なのかもしれない。 箱根ではまだまだ桜が見頃で、かつて文豪達がこの地で創作に励んでいた... 2022年4月10日 i2.com
クスっとさせたい 最終的な『ころな』に向けて駆け抜ける長文(研究発表風) はじめに 【2021年4月1日時点での事実】 新型コロナウイルスの感染症状には味覚障害、嗅覚障害があるらしい。 事実1 そういえば自分の家族はやけに鼻がいい。 母は昔から鼻がいいと言っていたし、兄も犬並みだと言っている。 犬並みって・・・ けれどまぁ自分もそうだ。 犬鼻家の一族だ。 いわゆる犬神家の一族みたいなもの... 2022年4月3日 i2.com
クスっとさせたい それ、何クロで売ってますか? 駅から家への帰り道。 ほんの少し前に追い越したデブ男とスレンダー美女の関係が胸焦がすほど気になったけれど、たぶん二人は単なる仕事の付き合いでしかない。 というのも、すれ違いざまにこんな二人の会話が聞こえたからだ。 「その格好で寒くないですか?」 とTシャツ姿を指摘するスレンダー美女。 「ダイジョウブダイジョウブ」 と自... 2022年2月27日 i2.com
クスっとさせたい 神々の食事 ある日の展示会でのこと。 その展示会はとても人気らしく訪問客がすこぶる多かった。 昼食のために会場の外に出て選んだ近くの寿司屋は満員の満席で順番待ち状態だった。 「こちらに名前を書いてお待ちください」 と言われたから順番待ちの表に名前を書こうとすると先輩が・・・ 「いや待て待て。そこ『かみ』って書いて」と遮ってきた。 ... 2022年2月13日 i2.com
クスっとさせたい 満員電車で気づいた小さなこと 一昨日の通勤電車での事。 目の前に座る男が降りる素振りを見せ始めたから、ああ、この人が次の駅で降りたら座れるな、とぼんやり考えていた。 電車が駅に着くと予想通り男は立ち上がり、けれど次に彼の斜め前、つまりは自分の隣に立っていた親子連れに「どうぞ座ってください」と声をかけ、正面に立つこちらをちらりと一瞥、軽い視線で牽制し... 2022年1月30日 i2.com
クスっとさせたい 『なみじゃない、杉並!』はそこじゃない! 阿佐ヶ谷駅の北口、イトーヨーカドーの入るビルの二階で昼食の蕎麦を食べ終え、エスカレーターで一階へと降りているとき・・・ 背後に立った女子二人組が・・・ 女子A:「そういえば阿佐ヶ谷って何区だっけ?」 女子B:「え?足立区?」 とサラッと大きな間違いを犯したからつい振り返り、視線だけで抹殺できやしないかと試みたけれど、目... 2022年1月9日 i2.com
クスっとさせたい 泣きっ面のハチ 朝・・・ 洗濯物を干そうとベランダに出ると小さなハチの巣ができていた。 あれ?いつの間に・・・。 ツバメが巣を作った家には幸せが訪れるというけれど、じゃあハチの巣の場合はどうなんだろう?少しは幸せにしてくれるんだろうか? そんなことを考えながら顔を近づけてみるとまさに巣を作っている真っ最中。五匹のハチ達がお尻をフリフリ... 2022年1月1日 i2.com